パワハラで辞めたい転職成功者の例

働き方・労働環境

 

『パワハラを理由に辞めたいけど次がない』

『パワハラ上司に辞めたいと言えない。どうしよう』

『パワハラを理由に辞めても良いのか?転職はリスクではないか?』

 

 などパワハラ被害に遭い、辞めようとしているけど、転職する時間が無かったり、引き止めに遭ったりなど、辞めたくても辞められない状態に陥っている人もいると思います。

 

 しかし世の中にはパワハラ被害を機に転職に成功し、そして今より良い企業で働ける人もいます。パワハラを理由に転職する場合、どのように転職活動をすれば良いのか?

 

 ここでは実際にパワハラを理由に辞めたいと思っている大手女性社員が無事、転職して辞められるまでの一例をストーリー形式で紹介しております。

 

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パワハラを理由に辞めるべき人の例

 

 パワハラを理由に辞めたい場合、どうすれば良いのか?この手の悩みを抱えている人は沢山いると思うが、私個人の意見として以下の4つに当てはまれば辞めた方が良いと思っている。

・ 上司がパワハラ紛いな事をし、今後も続けていく見込み

・ 会社に訴えても配置転換されない上、どの職場でもパワハラがある

・ 長時間労働で転職する時間がない

・ 辞めたいのに引き止めにあって辞められない

 

 上記のように精神的に辛い事が日常的に起こっており自分の時間を作れない職場のパワハラが改善する見込みがないと面接で言えれば転職では成功しやすい。

 

 というのも上記の4つの条件のどれか1つでも欠けていると以下の対策が必要になってくる。

・ 面接官から『そのパワハラ上司に見返すよう頑張ろうと思わなかったの?』と聞かれる

・ 面接官から『異動願い出してパワハラ上司から離れようとしなかったの?』と聞かれる

・ 転職する為の時間の確保

・ 転職先を確保しても引き止めに遭い、辞められない場合の対策

 

 これは私自身の実体験なのだが、現在、私は大手で働き、比較的に恵まれた会社で働いている。しかし上司ガチャには外れてしまい、上司から毎日パワハラを受けており、転職したいのに時間がなく、精神的に追い詰められ、現在うつ病で休職中

 

『パワハラされても見返せば?』と面接で言われた場合の対処法

 パワハラ被害を受け、転職をしていたのだが、とある企業の面接官から以下のような質問をされる。

『パワハラされてやられっぱなしで良いの?見返そうとは思わないの?』

 

 と、どうやら私のパワハラで辞めるという考え方を一種の『逃げ』と捉えたようで、反骨精神の無さを疑って、質問してきたようだ。

 

 そりゃあ、やられっぱなしで辞める事は悔しさが残る。しかしそんな見返す事を優先してしまったが為に逆に望まぬ展開になるケースだってある。

 

 私の場合、私より出来る同僚がいたのだが、

『やっぱりやられてばっかじゃ、悔しい。見返してやる』

 とパワハラ上司を見返す為に必死に働いたのだが、結果、

『色々と厳しい事を言ったが、おかげでお前は仕事が出来るよう成長したじゃないか。だからこれからも頑張るんだぞ』

 と『はっ?』と思いたくなるような返事をされ、いくら仕事で成果をあげても自分のパワハラが人を成長させたと勘違いする上司だと逆効果になる。

 

 おまけにウチの会社の場合、チーム制による評価制度で、要は一人が一生懸命頑張ってもチームで頑張った扱いになってしまい、逆に成果をあげた事でパワハラ上司の指導のたまものとなってしまい、パワハラを肯定する結果になってしまう。

 

 だから面接で『見返そうと思わなかったの?』と聞かれた場合、上記のようにパワハラが逆に評価される職場である為、辞めたいです。と言えるようにした方が良いだろう。

 

『パワハラされても異動願いすれば?』と面接で言われた場合の対処法

 他にも

『転職ではなく異動願いして別部署で働けば良かったんじゃないの?』

 

 と部署異動する事でパワハラ問題を解決した方が良いのでは?と確認してくる面接官もいる。

 

 これも1つの手段なのだが、異動願いなんて簡単に実現出来るモノではないし、他はどうなのか知らないが異動願いって言うのは『異動先で働きたい』気持ちがあって実現しやすく、パワハラを理由に逃げたいって会社側に知られると『休職』や『パワハラ上司への厳重注意』を推奨される。

 

 結果、異動願いをした結果、私の会社の場合、それが上司にまで伝わって

『ねぇ?何でこの時期に異動するの?現場が大変なの君、分かっているよね?』

 と『辞めろ』と遠回しにパワハラ上司から指摘される。

 

 結局、異動願いを提示しても異動出来るとは限らないし、更に理由を聞かれる関係上、最終的にパワハラ上司の耳に入るリスクがある。

 

 だから胸の内にしまっておきたい感情を表に出す必要がある異動願いの場合、本当に異動願いを出せば受け入れてくれるのか?過去の前例異動した人の話などを確認してからするのが良いだろう。

 

パワハラで辞めたいのに時間がないせいで転職出来ないの対処法

 んで1番厄介だと思われるのが転職する為の時間の確保だ。

 

 転職というのは人によってかかる時間が違うけど、面接を2回ほど行う為、2回ほどの有給を予定通りに取らないといけない問題がある。

 

 まぁ、休みが取れないのはパワハラ上司の問題というより会社側の体制の方に問題があり、パワハラ上司がスケジュールや業務を決める場合、予定通りに休みを取らせてくれない

 

 私のパワハラ上司もその手の類で、実際、更にウチのパワハラ上司は1日休もうとすると

『何でこの日に休みを取ろうとするの?○○と□□でここの部分やるべきだって認識合わせしたよね?お前はちゃんと休んで取り返せるの?』

 と、現場によっては半年分のスケジュールが決まっている関係で、1日でも休むと、その分の遅れをどのように取り返すのか?迫ってくるケースがある。

 

 んで転職は2回ほど休みが必要な為、私の場合、無理に休みを取って無事に仕事が出来ると

『今まで5営業日で終わらせる仕事を4営業日で終わらせたんだ。だから今後、4営業日で終わるスケジュールを組んでも大丈夫だよね?』

 と、仕事を詰めてくる口実として使われる。つまり残り1回の面接の予定を予定通りに取らせてくれないリスクが生まれる。

 

 だから私の場合、仕事が出来ないふりをして、わざと1日分多くスケジュールを貰ったり、またそれでもダメなら休職して休む事をしないとこのパワハラ上司から離れられない。

 

 休職というのはメンタルヘルスや産業医に相談し、私の場合、通勤途中で急に涙が出るくらいメンタルがやられていた為、ドクターストップを貰う事に成功した。

 

 私の場合、1週間分の休みを貰い、そしてパワハラ上司より『メンタル弱いよ』とか『この仕事に向いていないんじゃない?』と言われたけど、それはパワハラに該当する為、録音に成功し、これでいつでも辞められる準備が出来るようになった。

 

パワハラで辞めたいのに引き止めに遭い、辞められない例

 おまけにウチの会社の場合、退職願いを出すと『なぜ辞めるのか?』とパワハラ上司が訊いてくる。

 

 つまり辞めようと思っても

『引継ぎはどうするんだ?お前がいなくなる事を客先に伝えたのか?辞めてほしくないって言っているぞ。そこまで辞めたい理由は何なんだ?』

 

 と質問攻め。お前がパワハラするから辞めたいんだ、と言うべきか迷ったが、察しているのか『暫く仕事量を減らす』『その上で辞めない事を判断してもらいたい』と、辞める意志があるのに、あたかも暫定期間を設けて、それに合格だったら辞めないと、時間稼ぎしてくる。

 

 だから法律上にのっとり2週間前に退職を申し出たのに引継ぎ作業を妨害したり、退職願いを破いたり、更には欠員を生じさせた事による損害賠償を請求する、など脅してくる上司もいる。

 

 まぁ、世間的には『そんな一人いなくなるだけで会社が回らなくした会社の方が悪い。他の連中何してんの?』となる為、辞めて賠償請求される事はない。

 

 んでもって今の時代、2週間前に退職の意向を伝えているのであれば、退職代行サービスを使って怖い上司に会わずに無理やり退職する事だって出来る。

 

 実際、パワハラ上司が辞めさせないようにしていた時があったのだが、2週間後、退職代行サービスより連絡が入り、労基と繋がっている事から『何で退職代行なんか使うんだよ。分けわかんねぇよ』と愚痴をこぼしてやめられた。

 

 おまけにそのパワハラ上司は社長に呼び出されて『なぜ退職代行使われたんだ!辞めさせない何かをしていたのか!』と怒られていた為、本当に2週間経っても辞めさせてくれない場合は退職代行サービスを使った方がパワハラ上司の仕返しになるだろう。

 

パワハラを理由に辞めたいのに辞められない人の例

 休職中に調べてみたが、パワハラを受け続けると精神疾患になって、このまま症状が悪化すると些細な事でも嫌な記憶がフラッシュバックしてしまい、パワハラ上司から離れられても『なあ』とか『おい』など些細な言動で泣いてしまう症状が出るとネットで見た。こっちの方が深刻だ。

 

 このように辞めないリスク、更にパワハラ上司にいいように使われてしまう為、やはり辞めたいのもあるが、いつでも辞められるようになっておく事は大事。そして何よりもこんなパワハラ上司が喜ぶような事をしたくないと思い、パワハラを辞めたい場合、具体的にどうやって転職先の確保をすれば良いのか?私なりのアイデアを紹介したいと思う。

 

『パワハラで辞めたい』と言っても『逃げ』だと思われてる

 

 例えば私が転職で苦労して点としてパワハラを理由に辞めたいと面接で言うと

「ではなぜ弊社を志望したのですか?」

 

 とパワハラの話から志望動機に繋げる事が出来ずに困った事があった。

 

 要は面接官から『逃げでウチに駆け込ん出来たからこの会社で働きたいわけではない』と判断された。

 

 最初はパワハラ被害に遭っているのに助けてくれないのか?と腹が立ったが、面接官の中には採用しない理由について教えてくれる人もいて、その理由として会社の今後の行く末を判断する採用権を私個人の独断で行える事が出来ないと言われた。どうやら面接官からその場でOKを貰っても、採用の有無は面接官だけでなく、その後の上司や社長と相談して決める為、面接官だけに訴えても採用されないのだ。

 

 だからパワハラで同情されても採用されるまでには至らない。だから転職で成功するには志望先で働きたい理由についても用意しないとダメ。

 

『パワハラで辞めたい』と言っても『本当に?』と疑われる

 また別の苦労した点として本当にパワハラなのか?と疑ってくる面接官もいた。

 

 最近、変な人も多いし、本当に叱られるような事をしているのにそれをパワハラのせいにして面接を有利に運ぼうとする輩がいる。その為、面接官の中には本当にパワハラと言える仕打ちを受けたのか?確かめてくる面接官がいる。

 

 自分が受けたパワハラ被害を面接で言わないといけないのか?と思うかもしれないが、戦力となる人材を採用する立場である以上、パワハラの話をして精神的に不安定になれば業務に支障が出るとして採用を控える事をしてくる。

 

 だからパワハラかどうかの確認と、精神的に問題がないかを確認する為に、面接官の中には辛い話だと分かっていても、自分の口で言えるか確かめる為、その対策が必須。

 

 その辺に対してやった私の対策だが、

『上司の指示は矛盾点が多く、従っていれば今後精神的に耐えられないと思いましたので辞めようと思いました』

 

 と、上司のパワハラが原因で精神的に壊れそう、と面接官に伝わる話し方をした方が良い。

 

 パワハラ上司の中には矛盾している指示を出して来る人がいる。例えば『慎重にやれ』と言っておきながら、同じタスクに『もっと積極的にやれ』と矛盾した事を言ってくるケースがある。

 

 ただこの程度であれば、業務上よくある事なので、些細な行き違いでパワハラとしては到底面接官は見てくれない。ただ私の場合、ここからが深刻だった。

 

 私のパワハラ上司の場合、このように矛盾した指摘をしていたにもかかわらず、自分の指摘内容は覚えており、また似たような事をすれば

『前回積極的にやれって言ったよね?どうしてまた同じミスを繰り返すんだ?』

 と自分の指示が矛盾しているのに私のミスだと指摘する上司だった。

 

 無論、それを言われたので当然指示が矛盾していると、言っても

『折角注意してあげているのに、反論するつもりか?君は?』

 

 と注意を感謝として受け止め、上司の命令は絶対だと言ってくる。つまりこちらの言い分は聞く耳持たずだって事だ。これにより改善の見込みもなく、そして矛盾した指示は続く為、当然同じミスを何度も繰り返すような流れになってしまい、

 

『何度も同じミスを繰り返すお前に渡す仕事があると思うか?』

 

 と仕事を渡さない事までやってきた。

 

 結果、本来その日にやるべき仕事を遠回しにされ、締め切り間際になって一気に仕事を押し付けてくる為、過剰な仕事量でミスが連発、更に納期に間に合わない事態にまで発展した。

 

 このように過剰、または過不足の業務をしてくる行為は社会通念上パワハラに該当する為、この話を聞いた面接官の大半は私が受けてきた事をパワハラだと認めてくれて、仮にパワハラだと面接官が判断出来なければ転職先もパワハラが日常的に行われている危険性がある為、避けた方が良い。

 

 それ故に、パワハラを理由に辞めたいのであれば

上司にパワハラを指摘しても改善する見込みがない事

パワハラ上司の下で働き続けると精神的に壊れてしまうリスクがある事

 を説明出来れば良いだろう。

 

 と、このように面接での質疑応答により、転職で苦戦する人もいると思われる為、それなりに転職で成功する為のノウハウを自分で考えられるようになっておく必要がある。その点に関し、どうすれば良いのか?次から転職で成功する上で役立つサービスと使い方を紹介したい。

 

パワハラを理由に辞めたいけど次がない場合、どうすれば良いのか?

 せめていつでも辞められるようになりたい、その上で転職先の確保が重要だが、私の場合、休職中で時間があった為、転職で成功する為のコーチングサービスを受けたり、また情報収集する為、口コミサイトを使って優良企業なのかどうか調べた。

 

 その為、パワハラを理由に転職する為の具体的な例だが、これは

『御社はパワハラが起きにくい企業だと思い、志望しました』

 と言えた方が良い。

 

 アドバイザーと相談した結果、パワハラなど人間関係を理由に辞めたい場合、なぜパワハラが起きているのに解決しないのか?会社ならではの体質に問題がないか確認された。

 

 結果、営業が低予算なのに短期間で仕上げないといけない案件ばかり取ってくる為、上司が無理難題を押し付けてくる構図がパワハラを生む原因だと気づく。

 

 そして自分の会社でなぜパワハラが起きるのか?原因が分かると

『御社の案件はどのように決めていますか?』

 など面接で確認すべき内容を見る事が出来る。

 

 このように会社の体質に問題があると『営業だけでなく、現場経験者を入れて案件内容を決める会社に転職したい』とか『営業優遇の会社を避ける』などブラック企業を避ける基準が出来る。

 

パワハラが起きやすい企業を見つける方法

 ただその場合、実際に面接まで行かないと実態が分からない為、ハズレの場合、折角面接の為に用意した履歴書作成や有休が無駄になる。

 

 だからアドバイザーから『実際にその会社で働いた事がある人の口コミを見て転職先を決めた方が良い』とアドバイスを貰った。

 

 世の中には自分が働いた経験を中心に書いた口コミサイトがあり、実際、私も使ってみたのだが、私のような営業からの無茶ぶり以外にもパワハラが生みやすい企業が存在する。例えば以下の内容が口コミサイトに書かれていた。

 大手メガバンクの子会社で働いていますが、近年親会社の経営が悪化に伴い、こちらにも過剰ノルマのしわ寄せがきています。

 

 親会社で対処出来なかった不足分を本来やらない子会社である我々にも課せられ、親会社あっての仕事なので、逆らう事が出来ずにいます。その為、過剰ノルマにより辞める、また休職する人達が増え、1人当たりの作業量が増え、更に辞めていく状態になっています。

大手広告代理店で働いていますが、広告というのは答えのない仕事である関係上、クライアントは時間がある限り切り詰めていきます。結果、依頼は定時ギリギリになって頼まれる事が多く、我々の仕事は定時後に行われる事が多いです。

 

 結果、深夜またぎで作業する必要があり、フレックス制を導入して、夜間勤務にすれば良いと思うかもしれないが、日中クライアントから『こんな事出来ないか?』と問い合わせが来る為、日中でも休めない体質が弊社ではあります。正直、我々の立場を理解してくれるクライアントと業務提携してくれれば良いのですが、客には恵まれず、四六時中働くのが当たり前で上司から常に鞭を叩かれています。

 など会社の体質や扱ってる商品によりパワハラが発生する口コミも垣間見え、避ける企業が見える。

 

 その為、面接で志望動機などを聞かれた際には

『口コミでパワハラ被害を感じられるコメントがなかった為、御社を志望しました』

 と言ってアピールするのも良いだろう。

 

 

 

パワハラを理由に辞めたい場合、自分の強みの見出し方

 

 このようにパワハラを理由に辞めたい場合、転職先の見つけ方としては口コミサイトを利用して、志望先を絞り込んでいけば良い。

 

 ただ次にネックとなってくるのは、その企業に転職する場合、自分をどのようにアピールすれば良いのか?自分の強みの掘り起こし方について考えないといけない点だ。

 

 正直、パワハラ上司の下で働いていたせいで上司にバレないよう作業を進めたり、ミスを誤魔化したりするなどが、自分の強みになってしまっていた。

 

 そしてそれは私だけでなく、他の人達も実施しており、本当なら現場で出来る人のノウハウを元に『私もこんな事が出来ます』とアピール内容をでっち上げたかったが、ウチの上司は横暴なやり方で成果を挙げていた事から、正直、人様にアピール出来る要素がない

 

 だからパワハラ紛いな事をせず、成果をあげられるノウハウを心得ているとアピールする為にはどうするべきか?色々と悩んだが、結果、コーチングサービスを利用し、その知識や経験を持つ人からアドバイスを貰う方法で対処した。

 

 そして利用料が20万と高めではあったが『あなたの経験であれば今の職場より年収100万アップ出来た人を知っています。例えばその人の場合・・・』と実際にどのように転職活動すれば20万以上の年収アップが見込めるのか?そのノウハウを知っている人だった為、サービスを受ける事にした。

 

 事実、転職というのは志望先の現状や働き方について知っていれば知っているほど成功しやすい。

 

 例えば恥ずかしながら私が新卒採用で食品業界を志望していた時『食べる事が好きです』と言ってアピール内容を練っていた。

 

 しかし食品業界と言うのは、自社の食品をスーパーや飲食店に卸したりするのが仕事である為、スーパーの卸売責任者に対し『なぜ自社の商品を卸せば売れるのか?また飲食店の店長に対し、自社食品をどのように使えばお客さんが喜んでくれるのか?』その辺の提案が出来ないと食品業界で働く事は難しい。

 

 おまけに今の時代、IT化やコロナ対策で働き方が様変わりしており、各業界の求められる働き方が変わりつつある。だから自分がやってきた事をアピールしつつ、そのスキルがどの業界でどんな風に役立つのか?その紐づけ出来るプロの人からアドバイスを貰う方が手っ取り早い。

 

 事実、パワハラを受けた経験を活かして、なぜそれが長続きしないのか?会社として大きな損失を生むのか?過剰ノルマや指導の仕方を間違うとどうなるのか?など指導する教育系の企業に転職するよう自己分析が出来、転職先アピール内容を選定する上での助けになった。

 

 このように実際に各業界の動向を知っている人からアドバイスを貰うと今の自分がどこまで高く年収アップを目指せるのか?見える。

 

 ただ正直、今の自分のキャリアから脱却する方法なんて、必ず教えてくれるのか?と言われると違うと思われるので、もし利用するのであれば初回無料のコーチングサービスを利用して『パワハラを理由に辞めて、実際に年収アップを目指した実例を知っていますか?』と自分の活路を見出してくれる人なのか?確認して利用した方が良いだろう。

 

 

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